
イザベラ・ディフィル(Isabella Defir)
イザベラ・ディフィル(Isabella Defir)は、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス出身の2005年(平成17年)生まれの女性歌手です。本名はブルックリン・ディフィル(Brooklyn Defir)。
2021年(令和3年)12月30日、16歳の時に「2:22」でデビューしました。
プロフィール
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イザベラ・ディフィル | ボーカル・ピアノ・作詞 |
イザベラ・ディフィル(Isabella Defir)のデータ
画像出典:Instagram
BIOGRAPHY | |
来歴 | 2005年(平成17年)- イザベラ・ディフィル(Isabella Defir)誕生 2010年(平成22年)- イザベラ・ディフィルが地元のカントリーアーティストとして活動をはじめる 2015年(平成27年)- 初めて曲を書きはじめる 2022年(令和4年)- ソロデビュー 2023年(令和5年)9月 - 同じテネシー州メンフィス出身のロックバンド「サウンドボックス(Soundbox)」にボーカリストとして参加 同年11月 - サウンドボックスのメンバーであるセバスチャン・スティーブンス(Sebastian Stephens)と男女デュオ「イザベラ&セバスチャン(Isabella&Sebastian)」を結成 |
DISCOGRAPHY | |
アルバム [LP] | 未発表(2024.12現在) |
シングル [EP] | 2021年(令和3年)12月30日 - 2:22 2022年(令和4年)2月21日 - Too Late to Fly 2023年(令和5年)10月28日 - Charity Case 2023年(令和5年)12月8日 - Debt 2024年(令和6年)1月16日 - I'll Call It Love 2024年(令和6年)2月29日 - Learning to Unlove |
STORY
画像出典:Homeschool Roster
イザベラ・ディフィル(Isabella Defir)は、2005年(平成17年)に米国で生まれました。
彼女の歌いはじめは、幼い時に「おもちゃのマイク」をもって両親の前で開いた即興のコンサートにあります。
イザベラはその場で曲を作ってコンサートを開き、両親の前でえんえんと歌っていたといいます。そして、本格的に曲を書きはじめたのは10歳か11歳のころ。
そして12歳になる頃には「自分が目指す職業は歌手である」ことがはっきりとわかったといいます。その後15歳までに自作音源のリリースをし、18歳の時に同じ声楽の先生で共通の知り合いであるセバ=セバスチャン・スティーブンス(Sebastian Stephens)がバンドのボーカルを募集していることを知ります。
そして、その歌の実力が認められて2023年(令和5年)に新バンド「サウンドボックス(Soundbox)」の女性ボーカルとして参加しました。
イザベラはこのサウンドボックスに参加したことで自分が未体験のロック・サウンドに触れ、新しく創造性をの伸ばしスキルがあがったことを実感しました。それは、このバンドが米国テネシー州西部以外でも、数多くの出演依頼がありライブ体験を多く踏むことができたからでしょう。
イザベラ・アンド・セバスチャンのブレイク
そのサウンドボックスのメンバーでもある最年少のセバスチャン・スティーブンス(Sebastian Stephens)は、3歳でドラムをはじめたマルチ・タレントで、バークリー音楽大学オンラインの最年少学生として、音楽理論と音楽研究の資格をとっています。
その彼が「サウンドボックス」結成とほぼ同時期に、イザベラ・ディフィルを誘って男女デュオ「イザベラ&セバスチャン(Isabella&Sebastian)」をデビューさせました。
このイザベラ&セバスチャンの音楽は、彼女のソロやサウンドボックスとも違い80年代シンセポップに影響を受けたインディースタイルで今流行のダンサブルなサウンドになっていて、2ndシングルの「Helium」はSNSでバズり、現時点で53万回再生するヒットとなりました。
現在、イザベラ&セバスチャンのSpotify(音楽スクリーミングサイト)の登録者数は28000人弱(2024年12月現在)でイザベラのソロ活動の登録者数663人をはるかに上回る人気となっており、当分の間はこのデュオでの活動に専念することでしょう。
シングル・アルバム作品
6件コンサート・映像作品・本(雑誌)・グッズ
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