トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州スパータ(Sparta)在住のジョエル・トック(Joel Tock)とスティーブ・ラクストン(Steve Laxton)からなる男性デュオ(二人組)アーティストです。

2020年(令和2年)7月26日にシングル「Smile 4 Me」で音源デビューしました。

公式ホームページ(英語)

オリジナル・メンバー

ジョエル・トック(Joel Tock) ジョエル・トック ボーカル・ギター・ドラムス・ストリングス・ベース・サクソフォン・パーカッション
スティーブ・ラクストン(Steve Laxton) スティーブ・ラクストン ボーカル・キーボード・ギター・トランペット・パーカッション

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)のデータ

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)のデータ

※画像出典:公式ホームページ

BIOGRAPHY
来歴 1984年(昭和59年)- スティーブ・ラクストン(Steve Laxton)のバンド「メッシー・デイツ(Messy Dates)」がシングル「Fine Fine Night / She Don't Ask Me」発売
2016年(平成28年)頃 - ジョエル・トック(Joel Tock)がバンド「ウィスキー・レーン(Whiskey Lane)」等で活動
2017年(平成29年)頃 - ジョエル・トック(Joel Tock)が家族らとバンド「ショック・ポケット(SHOCK Pocket)」を結成し活動
2020年(令和2年)- トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)を結成し、7月26日にシングル「Smile 4 Me」をリリース
DISCOGRAPHY
アルバム [LP] 2022年(令和4年)5月6日 - Apples+Oranges [LP]
シングル [EP] 2020年(令和2年)7月26日 - Smile 4 Me
2020年(令和2年)8月30日 - Skippin'Stones
2020年(令和2年)12月6日 - Sinkin'My Ship
2021年(令和3年)2月5日 - Shut My Mouth
2021年(令和3年)3月26日 - Melody
2023年(令和5年)3月24日 - LEMONLIME (EP)
2023年(令和5年)10月27日 - Devil (beanboi Remix)
2023年(令和5年)10月27日 - Devil's in the Details
2024年(令和6年)4月5日 - National Sway
2024年(令和6年)9月27日 - Crazy Town
2024年(令和6年)12月13日 - Free & Easy

STORY

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)の物語

画像出典:公式ホームページ

トック・アンド・トーン(TOCK+TONE)のジョエル・トック(Joel Tock)とスティーブ・ラクストン(Steve Laxton)が出会い、デュオを結成するところまでを、さかのぼって見てみましょう。

スティーブ・ラクストン(Steve Laxton)は、若い時の大半を米国ナッシュビルとシカゴで過ごし、ブルースクラブに出演した際、チャック・ベリー、ジュニア・ウェルズ、レフティ・ディズなどと共演したそうです。

1984年(昭和59年)には、自身のバンド「メッシー・デイツ(Messy Dates)」で、シングル「Fine Fine Night / She Don't Ask Me」を録音しています。

いっぽう、ジョエル・トック(Joel Tock)はアメリカ合衆国ウィルコンシン州スパータ(スパルタ)で育ち、両親も音楽好きで「スパータ楽器店(Sparta Music Shop)」を経営しています。

ジョエルは2008年(平成20年)ごろから、スティーブン・ジャーザック(Stephen Jerzak)など多くの若手バンドをプロデュースして、自身もビザなしでロシアへツアーへ出たこともあると話します。

二人の出会い

ジョエル・トックが初めてスティーブ・ラクストンを見たのは、スパータのメモリアル・パーク・フィールドでスティーブがバンド「ラスティ・スター(Rusty Star)」と共演している時です。彼の雰囲気とショーマンシップに「この男は正真正銘のロックンローラーだ」と感銘を受けました。

2018年(平成30年)スティーブ・ラクストンが、 地方のバンド「カルロス・デンジャー(Carlos Danger)」がアンジェロ通りのアメリカン・レギオン(the American Legion)で演奏したあと、ジョエルとスティーブはビールを片手に自分たちのこれまで音楽活動や夢などを語り合ったとき、二人に共通点が多いことがわかりました。

その共通点とは、二人とも多作なソングライターでありパフォーマンスについて熱心だったことです。

しかも、スティーブ・ラクストンが現在ジョエルが住んでいる「スパータ(スパルタ)」に住居を構えていることに驚き、この人口1万人ほどの小さな町「スパータ」で、オリジナルの楽曲を作りたいと思っている人に出会うのは稀だったといいます。

その後すぐ、スティーブ・ラクストンの楽曲の1つをお互い協力して取り組みはじめ、その後ジョエル・トックの曲が注目されはじめると、スティーブはプロデューサー側にまわって楽曲をさらによいものにしていきました。

そして、今まで最後まで完成していなかったジョエルの1000曲あまりの未完成の中から、スティーブとのコラボにより「この曲を完成させよう」というプロ意識で1つずつの楽曲が世に送り出されることになります。

二人は、スパータから71号線を南下したウィスコンシン州モンロー郡のウィルトン(Wilton)という人口500人の小さな村に「SMASH Ranch」という屋根裏部屋のレコーディングスタジオを作り、そこで楽曲を完成させています。

出典:monroecountyherald.com

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