
L’addio – キット・セバスチャン(Kit Sebastian)
『L’addio』は、2023年(令和5年)6月23日に発売された、ロンドン・フランスを拠点に活動している男女デュオ「キット・セバスチャン(Kit Sebastian)」の8th(8枚目の)シングルです。
L’addio – キット・セバスチャン(Kit Sebastian)のデータ
INFORMATION | |
曲名 | ①L’addio |
発売日 | 2023年(令和5年)6月23日 |
作詞作曲 | ①エミー・メルヴェ・エルデム(Emine Merve Erdem) とキット・セバスチャン・エリオット・マーティン(Kit Sebastian Elliot ) |
L’addioの解説

画像出典:Facbook
キット・セバスチャン(Kit Sebastian)の8枚目のシングル『L’addio』のミュージックビデオは、ノワール映画(1940年代から1950年代にかけて製作された犯罪・ミステリー映画のジャンル)の影響を受けて作られました。
2021年(令和3年)にセカンドアルバム『Melodi』を発表してから、翌年2022年(令和4年)4月「Şinanay / French Disko」11月に「Hayat」というシングルをリリースしてから、実に半年もシングルを発売しなかったキット・セバスチャン。
サウンドは、オーケストラとイタリア製のシンセサイザー(ゴミ捨て場に置いてあったという)、そして歌の見本となったのはイタリア出身の歌手ミナ(Mina)、リタ・パヴォーネ(Rita Pavone)です。
詞の内容は、メルヴェが住むアパートの窓の向こう側の麻薬中毒者にインスパイアされ、毎晩多くのゲストが出入りしていたといいます。
「ツアー終了後の家での引きこもりの退屈と、都市部でのアパート暮らしでそこで何が起こっているか不思議に思わずにはいられませんでした。歌詞は、薬物中毒者をイメージし、終わりを迎えようとしている二人の恋愛も描いています」と女性ボーカルのメルヴェ・エルデム(Merve Erdem)は語ります。
ミュージック・ビデオの出演者は、ドラムにテオ・グッテンプラン(Theo Guttenplan)、ベースにデビッド・リチャードソン(David Richardson)、コンガとサクソフォンにジェームズ・コリーモア(James Collymore)、ストリングスはニコール・バラックス(Nicole Barracks)、トランペットは杉山ムネ(Muné Sugiyama)が演じています。
出典:Facebook